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林晴己の進路はプロ入りせず大学へ!出身や小学校は?幼少期からスゴかった!

全国高校サッカー選手権大会で、「トルメンタ」というセットプレー時の円陣になってクルクル回る奇策で注目を集めている高川学園。

そこで奇策と同様に「うますぎる」と大注目されているのが林晴己選手です

今大会でも全国の数々の強豪校からゴールを奪うだけでなく、ドリブルやパスなどにもセンスと実力を発揮しており、
「林晴己選手の高校卒業後の進路はどこ?プロ入り?大学?」
「出身や小学校はどこ?小さい頃から活躍してた?」
と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回まとめた内容はコチラです。

・林晴己の進路は?プロ入りせず大学進学へ!その理由は?
・林晴己の出身や小学校はどこ?幼少期の実力は?

林晴己の進路は?プロ入りせず大学進学へ!


引用元:ヤンサカ

林晴己選手の進路ですが、Jリーガーとしてプロ入りするのではなく、明治大学へ進学されるようです。


Jクラブの練習にも参加しており、その注目度や実力からもプロの誘いもきっとあったのだろうと思われますが、林晴己選手は大学への進学を選んだようですね。

プロではなく明治大学へ進学する理由は?

林晴己選手がプロではなく明治大学への進学を進路として選んだ理由は今のところ定かではありません

しかし、将来Jリーガーとしてプロになり、より長く、より多く活躍するための、あえての大学進学なのではないかと推察します

 

かつての三苫薫選手がそうであったように、今はJクラブからのオファーがあっても受けずに、レベルアップのために大学に進学する進路を選ぶ選手も多いそうです。

長年、高校年代の取材をしてきたが、最近少し興味深い現象が増えているように感じている。これまで大学進学の理由には、プロに上がれなかったという理由が多かったが、栗田監督が話したような成長のサイクルを「自力で作り出せない」と判断した上で進学を希望する選手が多いのだ。

引用元:Number web

大学への進学は単に出場機会が多くなることだけでなく、大学4年間での経験が人間力とサッカーの実力の両方を鍛えてくれるんだそう。

林晴己選手が進路として選んだ明治大学サッカー部の栗田大輔監督は次のように話しています。


引用元:Footballista

サッカー選手全員が長いキャリアを歩めるとは限りません。一時的に調子が良くても、数年後には忘れ去られてしまうこともある厳しい世界です。息の長い選手になるためには、各チームで評価される活躍を続け、仮に環境が変わっても、その評価の軸が変わらない選手にならないといけない。

そのためには人間軸とサッカー軸の両輪をしっかりと鍛えていかないと、一時だけ使われて終わる『商品』になってしまう。でもその両輪を持つ選手は、商品で終わらない。自分の意志をきちんと持っていれば、自ら動いてチャンスを掴みにいける、道を切り開いていける判断力を持てると思うんです。

大学サッカーは人が人を育てるサイクルを生む組織。その流れの中で自分がどこにいるかを認識するのが重要なんです。ボーッとした状態ではそのサイクルに乗れない。大学は4年間という時間をコーディネートする場所。その過程でいろんなことを学べる時間です。

引用元:Number web

林晴己選手も将来を見据え、息の長い選手になるため、栗田大輔監督の率いる明治大学を進路に選択したと考えられるのではないでしょうか。

 

また、明治大学サッカー部には、2020年には異例の12名ものJリーガーを輩出するなど、毎年数多くの選手がプロ入りを果たしています。

そうした卒業後の実績も林晴己選手の進路決定の参考になったのではないでしょうか。

 

そして、明治大学サッカー部には「明大サッカーマネジメント」なる
・大学サッカーを取り巻く環境改善
・OB選手のマネジメント
・セカンドキャリアの支援
などを目的とした新たなプロジェクトも発足しているんです!

こういったフォロー体制の手厚さも、林晴己選手の進路決定を後押ししたのではないかなと思えましたよ!

 

Jクラブのファンから獲得要望の声が多数!

高校サッカー選手権大会でも数多くゴールを決めるなど活躍を見せている林晴己選手ですが、Jリーグのクラブチームのファンからも獲得要望の声が散見されています!

林晴己選手の実力は既に認められ、Jクラブファンが注目していることがわかります!

 

また、林晴己選手は三苫薫選手や大久保嘉人選手など一流選手に例えられるほど、ドリブルや体の使い方、パスなどが賞賛されていますね。

変態ドリブルなんて名前までついてしまっています(笑)

多くのJリーグファンだけでなく、多くのJクラブチーム関係者が、林晴己選手の進路やプロ入りを注目していることは間違いないのではないでしょうか!

 

林晴己の出身地や小学校はどこ?幼少期の実力は?

林晴己選手の出身地や小学校は公表されていませんでしたが、小学校の時に所属していたのは「FCリベルダーデ」というフットサルチームです!

FCリベルダーデの現在の練習拠点は、久米総合運動場と下松市市民運動場となっており、林晴己選手もこの辺りが出身地なのではないかと推測します。

林晴己選手が小学校時代に所属していたFCリベルダーデですが、全国大会に出場するほどの強豪チームです。

林晴己選手も実際に2014年には全日本少年サッカー大会で全国へ、2015年には全日本少年フットサル大会で全国大会への出場を果たしています!

FCリベルダーデ山口
引用元:JFA.JP

真ん中の10番が林晴己選手ですね!

小学校時代からバリバリ活躍していたことがわかりました!

 

この活躍があったからこそ、山口県内の強豪校である高川学園の中等部・高等部への進路に結び付いたのだと考えられますね!

林晴己選手は幼少期から、第一線で着実に実力を高めていっていることが改めてわかりました!

 

まとめ

今回は高川学園サッカー部の注目選手、林晴己選手についてまとめました。

林晴己選手の進路は、プロ入りはせずに、明治大学サッカー部への進学となります。

また、林晴己選手の出身地や小学校は不明ですが、小学校時代に所属していたクラブは「FCリベルダーデ」という山口県周南市近辺を拠点に活動するクラブチームのため、出身も同じ地域と推測されます。

林晴己選手は、小学校時代の幼少期から全国大会に出場するなど、第一線での素晴らしい活躍をしており、多くのサッカー少年の目指す姿を体現していると言えるのではないでしょうか。

三苫薫選手同様に大学でさらにレベルアップして日本を背負うような選手になる日が来るかもしれませんね!

林晴己選手の今後の更なる活躍が期待されます!

楽しみに応援していきたいと思います。

最期までお読みいただきありがとうございました。